初年度掲載 2026
更地にしたあとで、
建てられない土地だと
分かることがあります。
土地の値段は面積では決まりません。前の道が私道なのか、建築基準法上の道路に当たるのか、間口は足りているのか、境界の杭はあるのか、隣地との高低差に擁壁を抱えていないか——この五つで、同じ広さの土地の値段はまるで変わります。株式会社マークスは、買主のお客様に対して不動産の隠れたネガティブな面を先にお伝えすることを仕事の芯にしてきた会社です。土地を買い取る側に回るときも同じで、何をどう見て金額を出したのかをご説明します。中野区は駅に近い代わりに細い路地と古い擁壁が多い土地で、この手の話が本当によく出ます。査定は無料です。
§01いま、その土地で止まっているのはどこですか
- 前の道が私道らしいと聞いたが、誰の持分がどうなっているのか分からない
- 境界の杭が見当たらず、測量図と現況が合っているのか不安がある
- 隣地との間に高低差があり、古い擁壁を抱えたままになっている
- 相続した土地が空いたままで、固定資産税だけを払い続けている
- 草刈りや管理が負担で、遠方からは手が回らない
- 建物を解体したあとの土地で、そのまま置いてある
- 隣の方から買いたいと言われたが、いくらが妥当か分からない
- 他社の査定額に開きがあり、どちらを信じてよいか分からない
この段階で、売る・貸す・残すを決めていただく必要はありません。まずは何が論点になるのかを洗い出すところからお受けしています。関係各所への調査もお引き受けしますので、その土地に何があるかをはっきりさせてからお決めください。
§02先に、期限のある手続きを押さえてください
相続で受け取った不動産には、いま登記の期限がついています。売るか買い取ってもらうかを決めるより前に、こちらは動きます。登記の手続きそのものは司法書士の領域ですので当社が代行することはできませんが、期限を知らないまま過ぎてしまう方が実際にいらっしゃるので、はじめにお伝えしています。
| 項目 | 相続登記の義務化 | 住所等変更登記の義務化 |
|---|---|---|
| 対象 | 不動産の所有者が死亡し、所有権が相続人に移転した場合 | 登記名義人自身の住所・氏名(名称・所在地)が変更された場合 |
| 義務開始 | 2024/4/1 | 2026/4/1 |
| 申請期限 | 取得を知った日から3年以内 | 変更があった日から2年以内 |
| 過料 | 10万円以下 | 5万円以下 |
| 経過措置 | 2024/4/1以前の相続も対象(2027/3/31まで) | 2026/4/1以前の変更も対象(2028/3/31まで) |
| ほか | 相続人申告登記の制度があります | スマート変更登記(職権登記)の制度があります |
相続した家屋を売却する場合の譲渡所得の3,000万円特別控除については、適用期間が延長され、買主が譲渡後に耐震改修工事または除却工事を実施する場合も適用対象に加わりました。制度の詳しい内容は空き家の発生を抑制するための特例措置(空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除)についてをご覧ください。適用できるかどうかはご事情で変わりますので、税理士とあわせてご相談ください。
§03壊してからでは、戻せません
- 解体のタイミングを間違えると税負担が跳ね上がります建物を解体して土地として売る場合、解体の時期に注意が必要です。建物が無くなると住宅用地の特例から外れ、土地分の固定資産税が約6倍と高額になる蓋然性があります。売れるあてが立つ前に壊してしまうと、その状態で年をまたぐことになります。
- 接道義務を満たしていない土地は、壊すと建て直せなくなります前面道路との関係で接道義務を満たしていない物件は、一度解体してしまうと再建築することができなくなってしまいます。中野区には昔からの細い路地に面した敷地が多く、これは実際に起きる話です。解体のご相談をいただいたとき、当社が最初に確認するのはここです。
- 擁壁は、あとから数百万円から1,000万円になることがあります隣地との間に高低差があるため土留めの壁(擁壁)がある場合、今後のメンテナンスに数百万円から時には1,000万円という金額がかかることがあります。また既存の擁壁は材質や工法において現行の基準に合っていないことが多く、擁壁を抱えた安い土地には注意が必要です。
- 境界は、測量図どおりとはかぎりません古い土地では、先代と隣地の方との間で口頭のみの合意があった可能性があり、隣地の配管などが敷地内を通っているケースや、境界が測量図とは違っていることがあります。売りに出したあとで出てくると、値引きの理由になります。
§04土地の値段が動くところ
ここに並べたのは、当社が実際に相談を受けてきた論点です。買主のお客様には、こうした事柄を購入前に必ずお伝えしています。買取のご相談では、同じ内容を値段を出す前に確かめる、という使い方になります。
| 論点 | 何が起きるか | 先に確かめること |
|---|---|---|
| 前面道路・私道 | 私道の持分や通行・掘削の同意が無いと、買主の融資や工事が止まります。すべての私道が所有者の自由になるわけではありません | 建築基準法上の道路に当たるか、持分と同意書の有無 |
| 接道義務 | 満たしていない敷地は、解体後に再建築できなくなります | 間口と道路幅、路地状敷地の形状 |
| 境界・越境 | 土地の面積が謄本どおりとは限りません。隣地の配管が敷地内を通っていることもあります | 確定測量図の有無、越境の覚書、先代同士の口約束の有無 |
| 擁壁(土留め) | メンテナンスに数百万円から時に1,000万円。既存擁壁は材質・工法が現行基準に合わないことが多く、安い土地ほど注意が要ります | 擁壁の種類、検査済証の有無、既存不適格かどうか |
| 地盤・液状化 | 液状化のしやすさには土の粒径が大きく関係します。同じ敷地内で調査数値が大きく違う場合もあります | 地盤調査書、地盤改良の内容 |
| 固定資産税 | 建物が無くなると住宅用地の特例から外れ、土地分が約6倍になる蓋然性があります | 解体の時期、年をまたぐかどうか |
| 地方の土地 | 農地は買うことができる人の資格や条件が農地法等で厳しく定められています。山林は樹種・樹齢・傾斜・搬送経路で金額が大きく分かれます | 地目、調整区域などの制限、搬出経路 |
| 居住誘導区域 | コンパクトシティ法(改正都市再生特別措置法・2014年5月施行)により、インフラが整備されるエリアとそうでないエリアが線引きされます | その土地が居住誘導区域内に位置するか |
当社は、告知義務に当たるかどうかにかかわらず、把握していることは可能な限りお伝えする方針を取っています。土地を買い取る側になっても同じで、値段の根拠を伏せたまま進めることはいたしません。
§05ご相談いただけること
その土地に何があるかを調べる
道路・境界・擁壁・地盤を一つずつ確かめます。土地売買の際には地盤調査や境界、建築の場合の建築制限など、多くの見えない事柄に関する調査が重要になります。ご依頼いただければ関係各所を調査いたします。
現況のまま、当社で買い取る
仲介(買主を探す)だけでなく、自社で買い取る買取業務にも力を入れています。草が伸びたまま、古い塀が残ったままでも構いません。査定は無料で、内容は厳守します。
解体するかどうかから相談する
更地にしてから売るのか、建物を残したまま売るのか。固定資産税と接道義務の2点を先に確かめたうえで、順番をご提案します。壊す前にご相談ください。
仲介で売った場合と並べて比べる
買取だけをお勧めすることはしません。中野区の相場と再開発の状況を踏まえて、仲介で売った場合にいくらで・どのくらいの期間かかりそうかを並べ、そのうえでお決めいただきます。
査定は無料で、内容は厳守します。ご相談だけでも歓迎です。空き地・土地のことでしたら、何でもご相談ください。
§06当社の立ち位置
株式会社マークスについて
- 東京都知事免許を受けた宅地建物取引業者です
- (公社)全日本不動産協会 会員/(公社)不動産保証協会 加盟
- JIO(株式会社日本住宅保証検査機構)の指定事業者(ホーム・インスペクション)
- 中野の本店と、新宿のオフィスの2拠点で動いています
- グループ会社:株式会社FAVORS
- 不動産の売買・賃貸・管理およびその仲介、各種コンサルティング業務
- 不動産案件に特化した弁護士事務所と連携しています。税理士・弁護士といった専門家とご一緒することで、法的な問題や税金の問題もまとめてご相談いただけます
登記の手続きそのもの(相続登記、住所等変更登記)は司法書士の領域、相続税の申告は税理士の領域で、当社が代行することはできません。当社がお引き受けするのは、その不動産に何があるかを調べ、売る・買う・貸すの形にするところです。免許番号・所属団体・所在地・地図は、このページ下部の会社概要欄に出ています。
§07代表ごあいさつ
物件情報を探すと、どこを見てもきれいな紹介文と写真が並んでいます。良いところは大きく書かれ、聞かなくても営業から伝えられます。それに比べて、その物件が抱えているネガティブな面は、できるだけ気づかれないように、説明も簡単かつ楽観的に済まされているのが現状です。
土地はとくにそうです。道路の持分、境界、擁壁——見えないところに論点が集まっていて、しかもそれが値段のほとんどを決めます。私たちは買うお客様に対して、こうした事柄を必ず先にお伝えしてきました。売る側・買い取る側に回っても、同じことをします。
忖度なし・営業トークなしで、その土地に何があるのかからお話しさせてください。
§08他県にお住まいの所有者・ご親族の方へ/対応エリア
ご相談を承っている範囲
- 東京都中野区(本店所在地・売却強化エリア)
- 東京23区を中心に東京都内
所有している不動産が遠方でお困りの方、まずはお電話・メールでご相談をお受けいたします。相続不動産の売却時の専門的なご相談も可能です。税理士、司法書士、弁護士といった各種専門家と連携してスムーズな相談をサポートします。プライバシー厳守で対応させていただきますので、お気軽に査定と併せてご相談ください。
中野区という土地について
中野区を拠点に地域密着で活動しているため、周辺の相場や再開発情報を熟知しています。駅から近い代わりに細い路地と古い擁壁が多く、間口の狭い敷地、路地状敷地、高低差を抱えた土地が珍しくありません。一見評価が難しい不動産でも、その土地の本当の価値を反映した査定をお出しできます。数字だけでは出てこない部分は、現地を見てはじめて分かります。
§09ご相談から売却・買取までの流れ
お引渡しの前には物件に集まっていただき、境界の明示や設備の使用方法とあわせて、汚れやキズを確認する立会いを行います。汚れやキズは事前に直してお引渡しいたします。
§10よくある質問
※このページの掲載内容は、株式会社マークス ご担当者様のご確認のもと公開しています。
| 業種 | 不動産取引会社 |
|---|---|
| 主な業務 | 購入:物件のご提案(お客様のお考え、ライフプラン等についてのヒアリングを実施)/売却:ホーム・インスペクション(住宅診断)、中古住宅保証、ハウスクリーニング、ビディング方式(競争入札制)による高値売却システム |
| 郵便番号 | 〒164-0001 |
| 所在地 | 東京都中野区中野4-2-13 JR中野北口富士ビル |
| 電話 | 03-5318-9390 |
| FAX | 03-5318-9391 |
| 会社名 | 株式会社マークス |
| 代表者 | 代表取締役 宇佐見 祐 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00 |
| 定休日 | 毎週火曜・水曜 |
| その他 | 東京都知事免許(3)第94014号 (公社)全日本不動産協会 (公社)不動産保証協会 JIO(株式会社日本住宅保証検査機構)の指定事業者 |
| リンク | ホームページ |
| 損をしない シリーズ 別掲載 |
空き家対策フル活用ドットコム遺産相続ドットコム不動産買取フル活用ドットコム中古住宅買取専門ドットコム中古マンション買取専門ドットコム不動産売却フル活用ドットコム中古住宅売却専門ドットコム空き地売却専門ドットコム中古マンション売却専門ドットコム空き家復活ドットコム |
このフォームからいただいたお問い合わせは、当サイトにて内容を確認し、無関係な営業やスパムなどを除いたうえで、掲載業者様へお届けしています。
直接のメールフォームも上記にございます。
- 住所:東京都中野区中野4-2-13 JR中野北口富士ビル
- 電話:03-5318-9390






















